まぁ

それにしてもなぁ

という気持ちは多少残りつつも、文化祭を目標にして練習しております。

近畿予選AブロックをFODで観ています。

いやいや

ダンススタジアム予選の演技すべてFODで観ることができるので、全ての学校の演技を拝見いたしました、

とはいかず、適当にピックアップして観ております。

なんといっても来年は横浜で一条が優勝せねばならんので、いまから戦略と戦術を練らなければならん、ということですな。

誰も知らない大きな絵を描かねばならんな。

勝つためにはストラテジーがいる。

先日、ブログで少しふれましたが、今年の優勝候補は大阪の帝塚山学院と想定します。

圧巻過ぎる。

これに対するは、東の学校ではなかろうかと推察します。

埼玉の叡明高校。

東京都立の三田高校、狛江高校も作品力が半端なく、気迫とエナジー溢れるダンスで、間違いない。

優勝しか眼中にない、とダンスが物語っている。

なかなか分厚過ぎる作品群であり、それぞれに作品のコンセプトが明確、クリアで一貫して最後まで魅せきる力がある。

それから山村国際も、パワー全開で疾走感溢れ、スケールの大きな作品であり、格が違うと思わざるを得ない。

これら関東の高校の凄まじい勢いを感じます。

西では、これまで西が、関西の学校が上位を占めていましたが、

どうなんやろ

あくまで個人的な視点ですが、今ひとつ突破力に足りない部分があるように感じます。

既視感かな。

既視感がないほうが作品は断然魅力的になる。

多くの作品を観たけど、一条の作品が間違いなくいちばんいい、とあらためて思いました。

高校生の高校生による高校生にしか出来ない、ナチュラルで等身大で、あらけずりで、未完成の完成がある。

スティーブマックイーンさながらの無骨がある。

ここまでストリートをストレートに表現している作品は他に類を見ないな。

顧問バカであることは誰にも止められないし、

それは永遠であればよい。